『恋は盲目』
***表記の見方***
○△□(←自分の名前)「なんた〜ら♪かんた〜ら♪」
滝沢くん「何言ってんだよ!?○△□ぅー!!」
とまあ、こんな感じで。
注:上文は本編に関係ありません(笑)
第四話(作者:ヒロ)
○△□「みんな、自信たっぷりだねー。」
マキ 「そりゃ堂々としてないと、その時点でOUTでしょ。」
○△□「そ、そっか・・・。よしっ!!」
マキ 「・・・手、震えてるけど。」
スタッフ「はい、最後の人たち入ってください。」
○△□「ふぇーん、来たよー。」
マキ 「ほら、しっかり歩け。行くよ!」
ー中に入る。
○△□「ほえー、かっこいい・・・。」
女のコ「さっさと歩いてよ。後ろ、つかえてんのよっ!!」
○△□「あっ!ごめんなさいっ。」
ADさん「それでは、番号と、お名前と動機など
お一人ずつお願いしまーす。」
マキ 「328番、○×マキです。演技することに興味はありますが、
今日は、この子の付き添いで来ました。」
プロデューサー「それじゃ、落ちても構わないってこと?」
マキ 「多少、ショックはありますが、こんなに大勢の方がいる中、
付き添いが動機では受かると思えませんので。
あの、、、少しでも私のことを覚えていただけるなら、
その分を、この子にプラスしてあげてください。お願いします。」
○△□「マキ・・・。」
AD 「それでは、次の方。」
著作権は作者ヒロにあります。
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